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目次
パーサの照合結果を用いて,パターン間の包含関係の判定を行う.
本研究では,パターン中の記号を展開している為,展開後のパターンの照合結果を総合して判定する必要がある.
その為,次の手順でパターンとパターンの間の関係 の有無を判定する.
- パーサの照合結果から,個に展開された入力パターン(
)とパターンとの照合結果(
)を取り出す.
- 次の式より,パターンBがどれくらいAに含まれるかの割合(
)を計算する.
-
が1.0のとき,とする.
また,
のときは,展開後の一部は含まれるが,全体では包含関係に無いと言える.
Keichiro Katayama
平成17年5月20日