変数には,名詞を表すN,動詞を表すV,名詞句を表すNPなどがある. 関数は,変数が受理する値の形式や,字面の指定,表現の統括を行う. 記号は,パターン要素の受理方法について,任意化,選択,順序変更,記憶という制御を行う. 表2に記号の例を示す. 詳細は参考文献[3]に示されている.