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調査対象と目的

本調査では,2.2節で述べた,「原文任意要素5種類,および,文型任意要素」の有無と 被覆率の関係について調査する.
    そこで,4.2節の方法で,基準辞書から,それぞれの任意要素指定機能を 削除し,対象辞書を作成する.(i)原文任意要素を全て削除した辞書, (ii)原文任意要素・連用節(/y)を削除した辞書,(iii)原文任 意要素・連体節(/t)を削除した辞書,(iv)原文任意要素・格要素(/c)を 削除した辞書,(v)原文任意要素・連用修飾要素(/f)を削除した辞書, ((ii)原文任意要素・連用節(/y)を削除した辞書,(vii)文型 任意要素を削除した辞書の計7種類の対象辞書を作成し,これらを調査対象とす る.


平成17年3月23日