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アクセントは他の単語との区別を明確にするのに用いられ,英語においては強弱で,日本語においては高さで表現される.日本語の単語のアクセントは,日本語での仮名文字単位に相当するモーラごとに高低の2レベルが与えられる.そして、アクセントのあるモーラの直後にレベルが高から低に移る.これをアクセント核と呼ぶ.kモーラ目に核が存在するアクセント型をk型と呼び,核のないものを0型と呼ぶ.アクセント型の例を図 5に示す.
平成18年3月20日