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出現確率が単一(多次元)ガウス分布で表される場合
目次
出現確率が混合ガウス分布で表される場合
混合ガウス分布の場の出現確率は,次のように表される(ガウス分布の数をMとする).
(37)
ここで
(38)
(39)
である.混合ガウス分布の出現確率は,単一ガウス分布の場合と同様に次式で表せる.
(40)
(41)
(42)
ただし,
(43)
で,
番目の分布関数の遷移
の確率(遷移回数)を表している.これらの推定も値が収束するまで繰り返す.
平成16年4月17日