: 人手による評価基準
: 評価実験の方法
: 評価実験の方法
1. 毎日新聞95年度記事から入力文を上から300文抽出し、単文に加工する。
2. 単文を形態素解析する。
3. 形態素解析済みの文を今回の法則に従って作成したプログラムにかける。
4. プログラムで導き出した結合価パターンが正しいかを人手で判断する。
また、本研究では以下のルールを加える。
a:副詞、感動詞は結合価パターンと無関係なので 除外する。
b:可能、尊敬については考慮しない。ただし、可 能は
受身と意味が似通っている場合、受身として判 別する。
c:「は」「も」格は、基本的に「が」格扱いとする。
平成14年4月10日