さぁ、本作も残り2話となり、最近出てこなかったキャラクターがたくさん出てきます。まずは、ここのところ木星帰りやアクシズの女王様といった強力キャラのお陰で影が薄かった、我らがジェリド中尉。どこから手に入れたのか、バウンドドッグでいきなり登場。でも、オールドタイプがニュータイプ専用機に乗ってもあんまり意味無いんじゃない?
続いて登場したのは、野獣ヤザン大尉率いるバンブラビ小隊。エマ中尉のガンダムMkIIとカツのGディフェンサーに襲い掛かりますが、久々の登場で緊張しているのか(笑)、カツの策略にはまり、珍しく悲鳴を上げておられます(爆
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久々の出番だ〜 | 悲鳴を上げる大尉 | カツのお尻にランデヴー☆ |
何とかディフェンサーをMkIIとドッキングさせたカツ。さっさと後退すればいいのに、お調子に乗ってディフェンサーの抜け殻で戦闘を続行。バンブラビの攻撃を難なくかわし、「そんな攻撃に当たるもんか」などと調子に乗っていましたが、よそ見している間に岩石に激突(アホ そのまま戦艦の残骸に突っ込んで逝っちゃいました☆ 彼らしいお間抜けな最期でした…
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油断してよそ見をしていると、目の前に岩石が… | |
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全ッ然、感動もクソもない最期を迎えました |
カツがくたばったお陰で、エマ中尉の戦闘力アップ!(ぉ
今までに無い正確な射撃で、ラムサス君とダンケル君を瞬殺してしまいます。
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オラは怒ったぞ! | 今までの戦い振りは何だったんだと思うくらいあっけなくやられる2人 |
しかし、ヤザン大尉はそう簡単にはやられません。背後からMkIIを狙撃し、あっという間に形勢逆転。エマ中尉はいつも通り色気のある悲鳴と共にEMA電波(笑)を発信、今回それを受信したのはカミーユ君ではなく、ストーカー男・ヘンケン艦長。ブリッジクルーの発言もあってか、エマ中尉を助けにラーディッシュで駆けつけますが、逆にヤザン大尉の猛撃を受けて返り討ちに。こうして何も知らない百人を超すクルーを道連れに、愚かな艦長のせいでラーディッシュは沈みましたとさ。
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バンブラビのビームがMkIIを直撃! | |
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EMA電波に敏感に反応するおっさん | |
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MkIIの盾になったラーディッシュに遠慮なく攻撃するヤザン大尉 | |
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ブリッジ直撃で吹き飛ぶヘンケン艦長 | 戦艦沈めてご満悦のヤザン大尉 |
ラーディッシュが沈んですぐ、カミーユ君が現場へ到着。ついでにジェリド中尉も来ますが、あっけなくZに撃たれてラーディッシュの爆発に巻き込まれて逝ってしまいました。もはやオールドタイプではカミーユ君に太刀打ちできません。
それにしても、爆発する寸前のジェリド中尉の「カミーユ、貴様は俺の…!」というセリフが意味深です。ま、まさか…愛の告白だったのではッ!?
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乗りなれない機体に乗るから… | |
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吹っ飛ぶジェリド中尉 | あ、愛してるぞ!カミーユーッ!(ヲイ |
エゥーゴとティターンズの戦いに、アクシズも本腰を上げて参戦。ガザC部隊が大量投入されますが…百式のメガバズーカランチャーで大半が壊滅。この後、女王様・木星帰り・サングラスの三つ巴の戦闘が。
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ハエの大群は殺虫剤の一撃で全滅 |
一方、レコア少尉とヤザン大尉の攻撃で窮地に立っていたカミーユ君は、戦線復帰したエマ中尉に助けられます。そして、エマVSレコア因縁の対決。ランドセルも故障して満身創痍のMkIIでしたが、辛くもエマ中尉はレコア少尉を撃破。おそらく勝因は、チチの大きさでしょう。この後、何を思ったのか、エマ中尉はMkIIから出てしまい、パラス・アテネの爆発に巻き込まれて重傷を負ってしまいます。
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女の対決 | 何で外に出てたんですかアナタは… |
カミーユVSヤザンでは、とうとうカミーユ君がダークサイドのフォースを開放(ぉ 界○拳状態になったZガンダムはビームを弾き返すわ、アホみたいな長さのビームサーベルを形成するわで宇宙の物理法則を完全無視。あっけなくハンブラビを真っ二つにしてしまいます…が、よく見ると脱出ポッドがコックピットから射出。さすがヤザン大尉、生きる執念も人並み以上です。
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無敵状態のZ。カミーユ君の声にはエコーまでかかってました(笑 | |
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切断されるバンブラビ | まだまだ死ねません |