知ってると役に立つコマンド集(詳しくは”jman コマンド名”で確認して)
もしくは知ってないとだめなコマンド
ネタ元はMセンセ(らしい)です。
muel,emacs関連
キーボードマクロ(非常に便利です、絶対おすすめ)
キーボードマクロを定義することで、再帰的な繰り返し処理を自動的に行わせることができます。非常に便利な技ですので一度お試しあれ〜。
以下に使用手順1〜3を示します。
手順1〜マクロの開始〜
C-x (
とコマンド入力してキーボードマクロの入力開始
一番下のモード行にDefining kbd macro...と表示されます。
手順2〜マクロの入力と終了〜
ここで、コマンドを入力します。例として一行毎に改行を入れる場合のコマンド(カーソルはページの先頭にあるとします)
C-e | 行末へ移動 |
Return | 改行 |
C-n | カーソルを下に移動 |
(次の行の先頭に移動) | |
C-x ) | マクロの入力終了 |
手順3〜マクロの再帰的呼び出し〜
赤色の部分を以下のコマンドで繰り返し処理します。
C-x e | 一回実行 |
C-u 引数 C-x e | C-uで引数を与えることで引数回繰り返し実行 |
例)上記の例を実行した場合
以下のファイルは
a
b
c
.
このようになります。
a
b
c
.
emacs(mule)のコマンド
ファイルを開く Ctr+x Ctr+f
ファイルの別名保存 Ctr+x Ctr+w
shellの起動 Msc x shell リターン
ktermのように使えます。終了するときはCtr+d。実行結果が残るので便利、またこの結果はファイルに残せます。
文字列置換 Msc %
Query replace:置換前文字列 リターン with:置換後文字列 リターン
スペースで次の置換へ
リターン置換終了
!全て実行
検索 Ctr s
検索したい文字列を入力。Ctr sで次を検索
undo(変更前に戻る) Ctr+/
処理を間違えたときに
gnuplot関連
gnuplot
PS形式のファイル出力例
plot "datalist" using 1:2 title 'xxx' with lines
set terminal postscript
set output "filename"
replot
以上の内容をファイルにaaaに書き込み
>load "aaa"
でもOK
その他
set title "xxx"
set xlabel 'xxxx'
set ylabel 'yyyy'
set xrange [0:10]
set yrange [0:20]
linuxアプリ
Hancom OFFICEインストール
rootで、./installを実行するだけでOKあとはウイザードに従ってください。シリアルキーはCDROMに書いてあります。
インデントができない…
印刷方法
印刷に関してバグがあるみたいで、HPで修正パッチが公開されています。
後は、ポートの設定でポートを選択すればいけます。
Applixware
applixwareをインストールしてみた。こちらはインデントできるのだけども印刷したときにカタカナのーが_になってしまうのが不満
linuxコマンド
useradd,groupadd,passwd(ユーザー登録の仕方、例としてユーザーmaeta ユーザーID 128)
groupadd -g 900 keisanC
useradd -d /home/maeta -g keisanC -u 128 maeta
passwd maeta
mount
他のマシンのHDDをマウントしたい場合はrootで、>mount -t nfs turtle:/maeta /mnt/turtle
turtle:/maeta >マウントしたい場所
/mnt/turtle>どこにマウントする場所
CDROMをマウントしたい場合は、 >mount /mnt/cdrom
マウントを解除したい場合は、 >umount マウントした場所
grep
パターンにマッチする行を表示する。
オプションを使うことでマッチしなかった行や、マッチした行番号など出力できます。
例)grep -e aaa -f file*
でfile*からaaaを含むファイルが解ります。
uniq
sortした後のファイルから重複した行を削除する。outfileが無ければ標準出力します
uniq オプション inpfile outfile
-c それぞれの行が何回現れたか出力
-u 一回しか現れない行を出力
-d 同じ内容が2行以上あるものだけを出力
diff
diff file1 file2 とすることでfile1とfile2の差を求めれます。
tr
標準入力された文字列の変換、消去
echo ???? | tr a-z A-Z #????のa-zの文字列を大文字へ
set DATA = `echo $data | tr a-z A-Z` #変数dataを大文字にして変数DATAとして定義
wc
wc file とすることでfileのバイト数、単語数、行数を出力してくれます。
find
find / > list をrootで実行すると/以下のファイルリストがlistに出力されます。これは以前に作ったプログラムを探したりするのに便利!
find / -name filename ファイル検索(この場合だとfilename)を/以下より探します。
sed
ファイルの文字列置換を行えます。その他にも
空行の削除 >sed -e 's/^[<space><tab>]*$/d' file > file1
先頭の文字削除 >sed -e 's/^.//' file > file1
などさまざまな使い方ができます。
uuencode,uudecode
ファイル添付ができないときに、このコマンドを使ってファイルを変換して本文としてファイルをやり取りするコマンドです。
変換方法は以下のコマンドで、第一引数に変換したいファイルinp_file、第二引数に復元後のファイル名file、第三引数に変換後のファイル名out_fileとなります。
>uuencode inp_file file > out_file
復元方法は以下のコマンドを実行することで、inp_fileはファイル名がfileとして復元されます。
>uudecode out_file
chmod,chgrp,chown
ファイルのアクセス権、グループ権、グループとオーナー権の変更をするコマンドです。
telnet
>telnet host
Ctr+D でログアウト
ftp
ファイル転送プログラムです
>ftp host
後は、put、get、bin、cdなどのコマンドを利用してファイルをゲットしてください。
終わるには
> bye
pr
印字のためのテキスト変換
行番号をふることができます。
basename
ファイルのベースネームと拡張子を分割してくれます
使い方は
set base = `basename $file .lab` で、$fileの拡張子.labを取り除いたファイル名が変数baseに保存されます。