「逆襲のシャア」から約30年後の世界を描いた作品。お馴染みの地球連邦VSコロニー国家の戦争の話で、初めてビームシールドが登場する。
MS小型化が始まった頃の話で、敵MSは小型で機動性が高く、ビームシールドを標準装備していたので、旧式のジェガン・タイプを使う連邦軍は随分と苦戦していました。そんでもって敵の最終兵器はお得意の大型MA・ラフレシア。エロゲーに出てきそうな触手が機体中から生えており、そこからキチ○イみたいな量のビームが…。これでIフィールド装備してるんだから、もはや化け物。脳波コントロールで動いているので、反応も早いみたいだし。
主人公は機械科の学生シーブック君。カミーユ君やジュドーと違って、ダークサイドのフォースを解放、ビームもミサイルも弾き返したるわゴルァ状態にはならず、純粋に反応速度で勝負をしていました。やっぱ、ニュータイプはこういう戦いをしないとねぇ。オーラで機体包んで無敵なんて、ドラ○ンボールぢゃないんだから…。対する敵はヴェイダー卿鉄仮面カロッゾ。強化人間で、ニュータイプ能力を持っており、サイコミュ兵器・草刈機の刃バグを使ってコロニーの皆さんをぎょーさん殺しておられました。また、サイボーグ化されてるらしく、ノーマルスーツ無しで宇宙空間に出たり、ビギナ・ギナのコックピットハッチを素手でこじ開けるなど、人間離れした行動も。記憶に残るセリフは「ふはははは、恐かろう!」。何か、女に襲い掛かる鬼畜ゲーの主人公みたいなセリフです(笑 まぁ、実際、女に襲い掛かってるシーンではありましたが…(自分の娘に)