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本研究の目的

本研究は,実用性を重視する立場から,発話を制約し,自由度を低くすることで 認識率の向上に利用する手法を提案する。制約方法としては事前情報(インスト ラクション)を用いる。提案する手法を用いるためには,インストラクションが どの程度の制約効果を持つか,ということを調査する必要があると思われる。そ こで本研究では,対話システムにおいてインストラクションが発話に与える制約 効果について調査する。




2001-03-22