タイトル | 総合点 | シナリオ | 演出 | 操作性 | 戦略性 | バランス | やり込み | 熱中度 | 完成度 |
GUNPEY |
神戸三ノ宮でようやく「GUNPEY」を入手し、土曜日に早速ワンダースワン( スケルトンブラック)を購入。早速やってみてすぐに悟った。「これは危険だ!」と。
このゲームの面白さは、ファミ通でしつこいほど喧伝されていたから想像はついて いたが、実際にやってみて、これは「面白い」どころの騒ぎではない!「危ない」のだ 。その中毒度は「テトリス」の比ではない!「I.Q」よりもIQが上がりそうだ! 脳内が以上に活性化され、閃きと論理と感覚がひとつになる瞬間...こんなゲームは見た 事がない! やはりゲームの神様「横井軍平」は偉大だったのだ!!
このゲームがテトリス並に世間に普及してしまったら、国民総生産を引き下げかねな い。それほどまでに「危険な面白さ」を持った「GUNPEY」。売れない方が世の中 のためなのかも???
このゲームは不思議だ。良い点のときでも悪い点のときでも、プレイ時間は変わらな いのだ。だいたいいつも15分くらい。ほとんど瞬きしないので目が非常に疲れる。 一時間に一回が限度だが、一時間毎にやらずにはいられない。ああ、麻薬だ!! 絶好調の時は、脳内麻薬(ドーパミン)が音を立てて噴出しているのを感じてしまう 。現在の最高得点は32万5千点(520ライン)。まだまだ100万点への道は遠い!
難点は、縦向きでスワンを持つと、あまりに小さいので窮屈である事だ。右の親指が 痛え痛え! 関取プレイ不可能?
あいかわらず一日3回はGUNPEYをやっている。かなりコツを掴み、やっと50 万点の大台に突入。現在の最高得点は、67万点。消したパネル数も1100パネルを 越えた。もうここまでくれば、100万点も目の前である。
このゲームのコツは、「いかにして大量のパネルを一度に消すか」と、「いかにして ピンチを凌ぐか」に尽きる。ついつい横一列ばかり狙ってしまうが、生き残るには縦の 継りに目を配らなければ、使えないパネルばかりが残ってしまう展開になってゲームオ ーバーになってしまう。スピードもどんどん速くなるので一瞬の判断ミス、クリックミ スが即死につながる。本当に奥の深いゲームである。
あいかわらずGUNPEYばかりやっている。今日、ついに目標の100万点を突破 したのた。テトリスのプロ「テトリスト」の名に賭けて、このゲームを極めてやると決 意してはや半月...スコアは「1,015,100点」パネル数は「1,189」。100 万点を達成した途端に集中力が切れてしまった。
しかし、100万点は全然ゴールではなかったのだ! ゲームオーバー時に表示され る「クラス」が、このスコアをもってしても「B」なのである! クラスAになるために はおそらく200万点が必要だろう...これはかなりみ無理っぽい。
なぜなら、100万点プレーの次元に入ると、GUNPEYは「お手軽」ゲーム ではなくなってしまうのだ。プレー時間も30分近くなり、視神経も指先の感覚もボロ ボロになってしまう。そこから先は悟りとか苦行とかいう言葉し存在しない、パズルゲ ーム独特の求道的な世界が広がるのみである。素人は決して手を出してはいけない危険 な領域である。このゲームがバカ売れしなくて本当に良かった。この麻薬的面白さは発 禁ものなのだから!!!
あいかわらずGUNPEYばかりやっている。今日、ついに目標の100万点を突破 したのた。テトリスのプロ「テトリスト」の名に賭けて、このゲームを極めてやると決 意してはや半月...スコアは「1,015,100点」パネル数は「1,189」。100 万点を達成した途端に集中力が切れてしまった。
しかし、100万点は全然ゴールではなかったのだ! ゲームオーバー時に表示され る「クラス」が、このスコアをもってしても「B」なのである! クラスAになるために はおそらく200万点が必要だろう...これはかなりみ無理っぽい。
なぜなら、100万点プレーの次元に入ると、GUNPEYは「お手軽」ゲーム ではなくなってしまうのだ。プレー時間も30分近くなり、視神経も指先の感覚もボロ ボロになってしまう。そこから先は悟りとか苦行とかいう言葉し存在しない、パズルゲ ーム独特の求道的な世界が広がるのみである。素人は決して手を出してはいけない危険 な領域である。このゲームがバカ売れしなくて本当に良かった。この麻薬的面白さは発 禁ものなのだから!!!
今、しばらくGUNPEYから離れている。というのも、自分の能力の限界が見えてしまったのだ。160万点、この壁がいくらやっても破れない。電池を一本使い切ってしまったから、トータルで30時間やった計算になる。パズルゲームの30時間とうのはすごい数字である。テトリスはACアダプタでやっていたから何時間やっていたのか正確には分からないのだけど、テトリスの燃え尽き方とは少し違う。
GUNPEYは燃え尽きるというより、悟りのような感覚を持ってしまう。GUNPEYの限界は自ら悟るものである。点数は問題ではない。熱く激しく、そしてサッパリと諦められる。非常に変わったゲームなのだ。
ありがとう、横井軍平さん。あなたの最後の贈物は本当にすごいゲームでした。改めてご冥福をお祈りいたします。