用語集
説明が必要な時に、随時更新します。
プログラムのみで強引に他の環境(パソコンなど)を再現してしまうもの。あたかも他のマシンに化けたように扱うことができる。ゲーム機を中心に種類が多く、現在かなりのブームになっている。オリジナル機をいちいち準備しなくとも良いほか、高速になったり便利になったりしている場合もある。しかし動かすプログラムの著作権を侵害しやすいため、問題となっている。
1981年からNECが世に送り出した8ビットパソコン。特別優秀なスペックではなかったがパソコンゲームを中心に一世を風靡した。NECの愚策、兄貴分のPC-9801にシェアを奪われたこと、コピーソフト氾濫で市場が滞ったなどの理由で1990年頃本体は生産終了。しかし熱心なファンは未だに多く、その後も水面下での活動が繰り広げられている。
Pentiumの愛称。元々Pentiumはi586と呼ばれたもので、「5」=「Penta」からPentiumと命名されたらしい。せっかくなのでペンタと読んでしまったもの。ペンタ君と呼ばれることもあるが、かつて(株)ブックローンから発売されていた同名商品とは関係ない。派生語は「ペン太II」(Pentium II)、「ペン太プロ」(Pentium Pro)など。
サ変動詞。無駄な時間を潰す行為全体を指す。ぼうっとした状態、記憶に残らない話が展開される、手足が意味不明な動きをするなど、様々な状態がある。基本的に無害。若者の行動を表現しやすい語とされるが、まだ一般に通用する語とはいえないので注意。派生後に「もける」(ラ五活用)「もけラー」「もけもけ中」など多数。