メカいぢり日記


1998年12月14日(月) とりぷるすかじぃ

せっかく研究用マシンにPCカードスロットが付いているからと、MOでデータ転送するついでに使うために持ってきた。窓98を起動して刺したところ、カードは認識したもののMOドライブが見えない。つまりSCSIバスとして動いてくれない。どうやら、窓98の制限らしい。というのは、現在使っている2940U2Wは仮想的に2本のSCSIバスがあり、PCカードを刺すと3本目ということになるらしい。2枚刺しはやったことがあるけれど、3本目はさすがに経験ない。どうやらこれが原因ではないか、というところ。まあU2Wの外部コネクタに繋げてしまえばいいんだけど、見えているだけにちょっと納得いかない。

HTTPサーバにテープドライブが付いているのはセキュリティ上よろしくないらしく、puddingの構成変更がなされたらしい。となると苦労するのはK君と相場が決っていて、実際大変な日に仕事を増やされたらしい。ごくろうさまでした。それでも数時間後にはちゃんとOSだけ入れ替わっていろいろ動いているのだから、大したもんだ。

他にもいろんなマシンがいぢられる予感。遊びマシンの解体される日もそう遠くないようで、それなりの準備をしておいたほうがよさそう。


1998年12月13日(日) 新カーネル

SCSIカード2940U2Wの問題は、結局先進版カーネル(Linux2.1x)にする必要があったらしい。載っているチップはAIC-7890というもので特別なものではないらしいけれど、結局2本あるバスのブリッジ関係の制御が必要になるらしい。3940?系でも同じような制御をしているはずだけれど、U2バスにUltraWideなモノしかつけないという、罰あたりなコトをやっているせいもあるかもしれない。で最新カーネル(2.131)にしたところ、あっさり動いてくれた。よかった。

この最新カーネル、以前試した時はサイズが軽く512KB超えるため、恐くて導入できなかった。結局のところ、ブートローダが対応しているため大丈夫だったみたい。意外なほどトラブル起こらなかった。

ということは、PC98-NXのサウンドも問題なく出せる、ということになる...............(謎)

で、U2Wまわりの装置構成はこんな風になっている。最初は仰せの通りに従っていたけれど、だんだん意図がわかってきた。それにしても、これ以上はないというほど、贅沢かつ勿体ない環境だなあ。自分で揃えるなんて夢のまた夢。Linuxでは専用モジュールを使うようで、前の汎用よりは若干速くなったような気がする。

・U2Wバス
外部用(未接続)〜HA〜UW-HDD(9.3GB)〜TM

・UWバス
外部用(未接続)〜HA〜CD-RW(TM)

遊びマシン(PC-9821V12)は、借りていたCONTEC C-NET(98)Sのカードに交換。このカード、バスマスタ転送なので速度も期待できるし(そのせいでCPU置換機で結構不具合出るらしい)、FreeBSDで対応していることも判った。どうしても1枚困ったカードが残る理屈になっているらしい。

このカードのせいではないと思うけれど、研究室内LANがちょっと不安定。Windowsの同一グループのマシンが見えたり見えなかったりと不安定。変なパケットがそんなに走っているわけでもあるまいし。自分のマシンのアブナいSambaも今は止めてるし。まったく謎。


1998年12月12日(土) 資産の有効活用?

木曜日の発表の前後、ロクなメカいぢりをやっていない.....よーな気がする。細かいことは結構やっていたんだけれど。

FreeBSD3.0が出て結構経って、遂に98版がリリースされた。しかしやはり、大幅な仕様変更の影響が出ているようで、SCSI関係やサウンド関係のサポートが追い付いていないみたい。実験マシンに入れてみようかなあとは思うけれど、本格運用にはまだ向かないと思う。とりあえず、ダウンロード中。

本業では、結構マシンパワーを使っている。メモリは実搭載128MB+仮想512MBあるけれど、これでも結構やりくりしている。HDDも数百メガバイト単位でテーブルを使う以外に、膨大なテンポラリを使ったりする。それでいて計算が1回あたり1-2時間程度で済むのは、汎用性のないプログラム(結構書いてる)とCPUパワーのおかげかもしれない。一番時間を消費するのはやはり仮想メモリ関係で、最速クラスのPCがV30クラスの速度にまで低下してしまう。やっぱり本格的に使うには、大量のメモリが欲しい。

研究室での仕事も、相変わらず溜るばかり。研究用マシンのSCSIカードを2940UWから2940U2Wに変更し、PCカード用カードを増設することになりそう。しかしLinuxで安定動作するかどうか自信がないため、バックアップを取ることにする。しかしやはり、フルバックアップは結構時間がかかり、まだ本作業に移っていない。

98の方は、WORLDNETのEthernetカードのことで一苦労。刺しても認識しないし、Web上を探しても一部のマイナーなソフトでの動作確認表に載っているだけで、とにかく資料がない。1994年頃のボードなのに、Windows98では全くサポートされていない。この前のCONTECのボードより余計タチが悪い。もちろんPC98-UNIXなど不具合カードリストにさえ載っていない。


1998年12月6日(日) 貧乏性の証

研究マシンにサウンド環境導入。ずっと前からSB16が刺さってたけれど使っていなかった。ソフデザ11月号の記事そのままなのでほとんど苦労していない。ただmp3データが、ほとんどファイル名に日本語(しかもShiftJIS)を使ってある関係で、コンバートが恐ろしく面倒くさい。また研究に関係ないモノがディスクを占有していく.....。スピーカがガラクタなので音質評価はできない。さすがに高負荷時にはよく切れるけれど、仕方ないところだと思う。

今度はFMVにWin95を導入しようとトライ。というのも、パリティエラーこそあれデータ化けは無いようだし、8MBあれば窓95が動くわけで、プリンタサーバにはとりあえず申し分ない。むしろ窓専用のカラープリンタが接続できる分有利になってくる。

しかし世の中そう甘くない。BusLogicのDOS用ドライバで、TEACのCD-ROMドライブが認識できない。接続の接触などを再確認したけれど、認識してからも非常に不安定で使いものにならない。もう何が不安定か段々わからなくなってきた。それでもまだ諦めていないあたり、貧乏性の証か?

メモリチェックには、昔作ったxmstestというツールを使った。しかし今ごろになって問題発覚。パターンの中に、パリティが変化するものがない。つまりパリティエラーの発見確率が0.5という、何とも困った代物。しかし今更修正するのもめんどくさい。


1998年12月4日(金) 12月

ParityError病に悩まされていたFMVで、Slackware3.5を試してみる。インストーラは一応起動するものの、すぐにNMIを検出して止まってしまう。ということで、結局インストールできていない。残念。

ちょっとワケありで、Macで焼かれたCD-Rを読もうと苦労してしまう。ファイル名に半角スラッシュが入っていると、素直なコンバータでは失敗してしまう。また半角スペースもかなりまずいらしい。そういえばX68kのときも結構コンバートに苦労してたっけ。改めてMS系のファイルネーミングの制約の厳しさを実感してしまった。結局Linuxでhfsというツールを使って読み込んだ。何とか2/3くらいは読めたみたい。


1998年12月3日(木) 謎のSIMM

P氏から、謎のSIMMを借りた。当人によるとなんでも、これを刺したら他のメモリを見えなくして1MBだけ認識してくれたらしい。そんなクズ?を借りた目的は当然というか例のFMVであり、1MBでも増えて5MBくらいあればFreeBSDでも動き出すであろう、という目論見があったからだ。NECの大きめのSIMMに、大きなチップ2つが載っている。

帰って刺したところ、なんと4MBのSIMM(合計8MB)として認識してくれた。おお!!と思いきや、やっぱり話はそううまく運ばないもので、DOS6を入れたところHIMEM.SYSがParityErrorを吐き出した。強制続行できたのでこと無きをえた。しかし、HIMEM.SYSのメモリチェックに引っかかったなんて、初めてかもしれない。本当にNMIがかかるんだなあ。

他のOSは起動するだろうかと、とりあえず試行錯誤に使っていたSlackware3.4のディスクで起動。ふつーの方法ですんなり起動し、セットアップも普通に進行する。速度も十分。おお!と思いきや、やはりCDのディレクトリ構成が悪いらしく、CDからのインストールを続行できない。と、ここで深夜Suspended。続きは翌日ということで。

とりあえず、速度はi486-66なので、ふつーのことをする分にはさほど困らないことがわかっている。というか、MS系が重過ぎる。せめてカーネルくらいは、しっかり作って欲しいものだ。

ある筋の情報では、今某MS社のHPで公開されているIE5βは、とてつもなく重いらしい。P2-266MHz+160MBなマシンでは、使いものにならないほど遅いらしい。外ルックも重いらしい。庶民の手の出せるものではなさそう。しかし、それをUninstallすると、前のIEもゴッソリ消してしまうらしい。これはこれで問題だけれど、もしかしたら、窓98でとことん邪魔なIE4も消してくれるのかなぁ。もしそうだとすると、IE4-Uninstallerとして便利かもしんない。実験マシンが準備できたら、早速試してみないと。

1998年12月2日(水) 無題.....

プリンタ周りのnetwork環境をちょっぴり改善した。今まで[Windows機→自機(rabbit)→各種サーバ(graph)→プリンタサーバ(circuit)]と経由していたところを、[Windows機→自機(rabbit)→プリンタサーバ]と経由マシンを一つ減らした。設定できてしまえばどうってことなかった気がする。またsambaも最速設定にし直した。これでもう、印刷に何分もかかったり途中でタイムアウト起こして止まったりなんてことは無いと思う。もっとも、トラフィック差し引いても今までが遅すぎただけという話もある。試し印刷してみたところ、ちょっぴり早くなったのかなぁ??って程度。あまり報われなかったかも。

今日は朝一回、夕方三回の停電があった。予告がないことを考えると落雷だろうけれど、やりきれないものがある。辛うじてデータの昇天がなかったのは奇跡かもしれない。しかしその時点でヤル気が失せてしまい、かなり無駄な時間を過ごしてしまった。

研究用マシンのfsckまわりの不調は、SCSIバスが不安定な可能性が高いらしい。また解体するのかぁ.....。


BACK