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個別の規則ごとの適用結果

評価にはカバー率、適合率、および正解率を使用する。 以下に定義を示す。


カバー率 = $\displaystyle \frac{計算機が係り先を判定した個数}{全実験データの個数}$ (4.1)
適合率 = $\displaystyle \frac{係り先の正解の個数}{計算機が係り先を判定した個数}$ (4.2)
正解率 = カバー率×適合率 (4.3)

4.2に生成された規則の個々の規則数とその構造規則を実験デー タに適用したときのカバー率及び適合率を示す。この表より以下のことが分かる。


 
Table 4.2: 自動生成されたここの構造規則の数と適用回数および正解率
タイプ 規則数 カバー率 適合率
Aのみ 78.5 9.0% 91.5%
Bのみ 84.3 8.8% 89.2%
Cのみ 60.3 6.2% 87.6%
1次元規則 223.1 19.3% 91.7%
ABのみ 974.6 59.3% 90.2%
BCのみ 937.0 69.8% 91.7%
CAのみ 947.2 67.0% 91.3%
2次元規則 2,859 85.8% 90.9%
3次元規則 2,455 91.0% 86.7%
 



Charlie &
1999-06-03